0319 小学校②

昨日の小学校の話を少し詳しく書きます。

地元の学区内の小学校ですが、家から学校までは徒歩1時間ほどで学区内の中でも遠い地域でした。近かったら車いすで行くことも考えたかもしれませんが、車で通いました。

保育園と同じように、私に1人先生がついてくださいました。小学校側としては、リフトを付けてくださったのと、児童会室だった小さめの教室を私用に、トイレ付きの教室にしてくださいました。体育は水泳と低学年の雪遊び以外は参加しなかったので、その教室でストレッチや軽いボール投げなどの運動をしていました。

特別支援学級と名前はついていましたが、知的・発達の障害はないため、普通の子たちと同じように授業を受けていました。教科書や机、ノートや筆記用具も普通の物を使っていました。入学直後は、電池を入れて使う電動の消しゴムを使っていましたが音がうるさくてやめました。高いのを父が買ってくれたのですが、、笑  

一度、いつも通っている療育センターのリハの担当の先生が学校生活の様子を見に来てくださったことがありました。『保育園ではお昼寝があるけど、小学校にはない分、側湾がすすみやすくなる』と言われて私の教室に畳のベッドのようなものを置いて、お昼寝布団を持ってきて身体を横にするように言われました。1日20分は休めた方がいいとのことでしたが、授業もあり休み時間遊びたい気持ちもあり、あまり出来ない日もありました。

座位の時間が長くなるほど、側湾もすすみ膝も曲がったままになってしまいます。後先のことをしっかり考えていればよかった、、、