0405 手術③

手術したことについて。

私は高校1年の夏休み後に2回の手術を受けました。内容としては側湾を矯正するために金属で固定するというものです。曲がり方がひどかったため、2回にわけて行われました。

1回目の手術では肋骨を2本取りました。7時間の手術でした。最初は1本だけの予定でしたが、曲がりがひどかったため、矯正したときにより真っ直ぐになるように2本取りました。その取った骨は、2回目の手術をしたときに砕いて骨の種にするということで、背中に入れたままにしていました。

2回目の手術では金属で固定をしました。12時間の手術でした。首の下から腰の辺りまで傷があります。1回目の手術のときに何回も点滴が漏れてルート変更をしたので、首の血管にCVというルートをとって麻酔などを入れていました。2日くらいICUにいて、酸素や心電図などのモニターにつながれていました。

今年の夏で手術から6年。あんまり思い出せなくなってきました、、、。


0404 手術②

手術を決めたとき。

手術をする話が出たのは中学3年か高校1年のころ、整形の女性の先生にお会いした時です。大学病院で側湾を専門に診ている先生で、リハビリに通っている療育センターでも診察するということでお話しました。その後、療育センターでも診察してもらって、肺機能の低下や座位の安定性を考えて手術を勧められました。側湾症の方は、曲がりがだいたい30度をこえると手術を進めるみたいで、私はそのころ100度をこえるカーブでした。

診察の途中で『手術する?』みたいな軽い話になって、PTの先生と話していたら『手術をすると肺の動きとかの身体機能的にはよくなることは確実だろうね』とのことでした。そのときに1番気になっていた治療費のことを聞いてみると、『入院費とか食事代はかかるけど手術自体のお金はかからない』といわれて手術を決めました。

最初は、夏休み少し前から手術をして夏休み終わって少しくらいで復帰をする予定でした。でも手術をするにあたって、しないといけない検査もあるし、少しでも輸血を減らすために自己血を採っておく必要があるといわれました。先生は冬休みにと思っていたようですが、高校生だったので、「勉強が少しでも簡単なうちに!」という私の希望を聞いてくれて夏休み後に決まりました。早まった分予定がつまっていて、毎週大学病院まで自己血を採るために通い、検査入院も何度かしました。もともと、結構痛みには強くて、注射も好きな方でした笑

でもやっぱり脊髄造影をやったときは痛かったです、、、(><) 麻酔をする痛さもあるし、何より背中でなにをやられているかわからない恐怖感が強かったです。それと、検査が終わったあとに、動かされて逆さまにされた影響から頭痛がして辛かったです。

自己血のときはめっちゃ楽しかったです!学校を5限くらいで早退して1時間もかけて病院に向かってました。最初にヘモグロビンの数値を測る採血があって、そのときはさっと手の甲を出してました笑  腕はミスされやすいし、自己血を採るときに使うから失敗されたらまずかったのでね。血液科の先生も看護師さんも優しくて楽しくお話をしてました。最後の血を作るための注射がめーーーっちゃ痛いこと以外はいい思い出です。


0403 手術①

手術するまでについて。

小学3年生くらいのときにした側湾が進んできていて、整形の先生から手術の話をされたことが1度だけありました。そのころは手術をする気は全くありませんでした。

そのときの先生は手術が大好きな先生という噂を聞いていたので、少しびびっていました。でも『まだ成長するから、いま手術したとしても身長が伸びたらまた手術しないといけない。こちらとしては手術したいならいつでもやりますよ』と言われました。全然困っていることも苦しいことも痛いこともなかったので考えもしていませんでした。


0402 側湾②

私の場合、側湾が大きく進んだのは小学3年生のときでした。毎年学校で張り出される証明写真を並べてみたときに、1年での曲がり具合がどのくらい進んだのかがよくわかりました。側湾といっても曲がり方が説明しづらいくらい、ねじれながら横にも曲がっていました。

そのころ柔らかい簡易的なコルセットを作っていて、学校で午前中のみつけていました。本当はずっとつけているべきだったのですが、窮屈で文句を言いまくって午前中だけにしていました。夜も硬いコルセットを作っていたのですが、左右の身体の曲がりの真逆に作られていたため、痛くて眠れずすぐに使うのをやめてしまいました。

いま思うとこの頃ちゃんとコルセットをつけていれば、また違う状況だったんだなと思います。嫌なものは嫌、今がいいならいいいんだ、という考え方をしていて、親の言うことも先生の言うことも聞かず、、、完全に自業自得です、、、


0401 側湾①

私の病気は、重力に逆らうほどの筋力がありません。立つことや歩くことができないので、普段は座位でいることが多くなってしまいます。

保育園から小学校にあがるときに病院の先生たちから『座っている時間が長くなるのは避けられませんので、できる限り側湾が進まないように気を付けましょう』と言われていたと思います。でも授業もあるし、宿題もあるし、家で横になる時間はほぼなかったため、どんどん側湾がすすんでいきました、、、


0331 好きなこと

私は飽きっぽいのか多趣味なのか好きなことがたくさんあります。

まずは読書。
小学生のころから読書の時間に真面目に本を読むタイプでした。青空文庫を買ってもらって何回も同じのを読んでました笑  いまでも友達のおすすめを聞くと買わずにはいられなくて、増えていく一方です。電子書籍もありますが、本は紙で読みたいのでなんとか収納しています笑

次は手芸。
最近はダッフィーのお洋服を作るのにはまっています。母は手芸が大の苦手分野なので家にはミシンがありません。手縫いで作っていましたが、どうしてもミシンで作りたくなって友達から借りました!そろそろ買いたいな、、、笑

あとはサンリオグッズを集めること!
自分で働き始めてから好きなのを買えるようになってどんどん増えてます!部屋が狭くなってきてるので我慢ぎみです笑


0330 高校

久しぶりに学校のことについて書きます。

中高一貫校だったので高校も同じ校舎でした。
人数が増えてクラスが増えたくらいで特に変わったこともありません笑

高校は特に思い入れがないというか、そんなに楽しくなかったかな、と笑

中学では帰宅部でしたが、高校では一応美術部に所属していました。でも活動自体はそんなにしていなくて、放課後少し顔を出すくらいでした。高校1年生のときの先生は中学からの先生で、夏休みを使って作品を描きました!そしたら入選よりちょっといい賞をいただきました!嬉しかったです(≧▽≦)  3日くらいで仕上げた作品なのに1ヶ月もかかた作品よりいい賞をもらっちゃったのでびっくりしました笑  2年生で先生が変わってからも夏休みに描きました。そのときは初めて大きいを描いてその作品も入選しました!時間をかけて描いていた同級生の子で入選できなかった子がひとりいて、、、辛かったです(;_;)  でもいい思い出です!